春の彼岸永代経法要は
3月18・19・20日と
お勤めいたしました
昨年は緊急事態宣言などがあり
お彼岸は私と坊守の二人のみでお勤めし
門信徒の皆さんの参拝はなしという形でした
今年は3日間で総計109名のお参りと
通常時より少ないことですが
コロナ禍でもっと少ないのではと
思っておりましたので
お参りいただけて良かったです
今年は法要も開始から終了まで1時間以内と
通常の2時間から半分に短縮し
ご法話も私がお話をさせていただきました
初日は「私たちのちかい」についてお話しました
私たちのちかいは阿弥陀さまの願いであり
その願いをいただく私たちが
少しでも阿弥陀さまの真似事をさせていただく
ことが大切です
2日目は以前にテレビで放送された
「恋する本願寺」のDVDを見ました
西本願寺の本堂から飛雲閣などが写り
お茶席などのシーンでは
以前団体参拝で訪れた方は
そこでお茶をいただいたのを思い出したようです
3日目はまた私の法話でした
まだしばらくこういった時間短縮の形で
ご法座を続けてまいります
コメント