5日の日曜日 午後1時から
年間物故者追悼法要をお勤めしました
お勤めの後、ご法話は浦臼町真宗寺 土屋慎一住職さんです
お天気にも恵まれた日でした
また遠くは札幌からお参りされたご遺族もいらっしゃいました
コロナが始まってから
病院のお見舞いや面会が制限され
十分に別れを惜しむことができない中に
お亡くなりになられた方が多いことです
十分な看取りや最後のお別れができないことは
さびしいことですね
阿弥陀経には「倶会一処(くえいっしょ)」という経文があります
ともに一つのところで会いましょう
という言葉で
いのち終わってお浄土で会いましょうということと
今お浄土を通して会いましょうという意味があると
私はその言葉を理解しています
人間は限りのある者です
物の見方や考え方も自分が中心です
限りのある者が
無限にふれることにより
広がる世界があるように思います
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