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住職 山本融聡

法話を考える


今、お通夜のご法話について考えています。

私はお通夜は原稿を書いてお話をします。

ご法事はその都度原稿は書きませんが

お話が同じ題材にならないように気をつけています。

結局のまとめは同じですが、入り口は違うようにと…

昨日ご法事でお話をさせていただきましたら、

たまたま、その後のお斎の時に、

「さっき住職さんがお話してくださったでしょ…」

と親戚の方が、私の話を持ちだしてくださいましたが

私の特にお伝えしたかった部分と

聞いてくださっていた方の印象に残った部分が少し違いました。

なるほど、お話した事の中には含まれているのですが、

もっと伝えたい所は強調しないといけないなと感じました。


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