雪がふる
- 住職 山本融聡
- 2024年12月5日
- 読了時間: 1分
ご本山から「季刊せいてん」の149号が届きました
結構難しい内容です
そのいちばん最後に
木村無相(きむらむそう)さんの「雪がふる」という詩が掲載されていました
木村無相さんは今から40年ほど前にお亡くなりになられた方ですが
「念仏詩抄」という本があり、その中の詩です


何か心ひかれましたので、本堂の前の掲示板にはりました
しんしんと降り積もる雪を見ながら自身の煩悩を思い
また、その自身にふりそそがれる阿弥陀さまの大慈悲の心をうたわれています
芦別も根雪になりそうです

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